サッカーのワールドカップ開催中です。
6月28日にやった日本代表の戦い方がいろいろ言われています。
私もTVで観ていたのですが確かに後味がいいとはいえませんでした。
それでもベスト16はたいしたものだと思います。
試合が終わってから考えたのですが短時間で対戦国のポーランドと「このまま終わる」と無言のうちに契約しました。
これはかなり難しいことです。
「このまま勝ちをプレゼントするから攻めてくるな」という契約を暗黙のうちに結んだのです。
日本代表も進歩したものだと思います。ポーランドも同点にされる危機感があったんでしょう。
「セネガルが点を入れたらどうするつもりだったの!!」という意見もありますがベスト16に入るための作戦としてはよかったと思います。
サッカーは囲碁や将棋と同じように攻めると防御が甘くなります。さらに失点する可能性が増えるわけです。
攻撃は最大の防御という考えもあるのですが反則をする確率も増えますからね。
今回は反則の回数も大きな意味合いがあったので「このまま勝ちをプレゼントするから攻めてくるな」は正解だったんじゃないかな。
理想は勝つか、引き分けだったのですが結果を重視したら、あれで正解だと私は思います。
スポンサーサイト